暑い夏も終わりに近づき、だんだんと涼しく過ごしやすい季節に切り替わってきましたね。
羽織りものなど、衣替えも必要だな~と感じているこの頃です。更にここ数年、その季節は短く、突然寒い冬がやってくる傾向にあります…。
そして、季節の変わり目にお家のインテリアを変えたり、ハロウィンやクリスマスといったイベントが続き、秋~冬仕様にする方も多いのではないでしょうか。そして、人が多くいる空間から離れ、おうち時間や家族時間が定着してきた今、DIYやキャンプなど 身近に自然を感じられる空間も人気で、家のデザインや暮らし方にも大きな変化がありましたね。
そんな中、人気があるのは「薪ストーブ」です。
インテリアとしてはもちろん、暖かさが確保でき、そして癒してくれる存在です…。
新築をお考えの方はもちろんですが、持ち家の方でもリフォームでその憧れが叶います。
今回は、そんな「薪ストーブ」をリフォームで取り入れた例をお見せします!
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炉台(鉄製敷板)を使えば、フローリング直置きも可能ですが、デザイン性と安全性の両方を叶えるため、今回はタイル使用しました。
養生します。
壁も遮熱板を使います。大空間があり壁までの距離を左右後ろ共、十分に取れる(60cm以上)場合は、そのままでも大丈夫ですが、やはりデザインと安全面でレンガ壁を採用しました。(断熱壁を使用することで空間距離が狭くても可能です)
煙突の出る位置を正確に出して柱、筋交いの当たらない場所に穴開け、レンガ下地のレールを留め付け、レンガを引っかけて仮セットします。
バランスを見て、レンガの位置が決まったら目地入れ前養生をします。
目地入れです。
目地の色がレンガよりも濃い色を選ぶと、シックでかっこいい印象になります。
完成、清掃、細部確認した本体設置前の状態はこちら。
煙突穴 外からみると…
煙突設置!
突き出している煙突は、二重構造で排気と給気があります。
本体は、煙突を除き完成品で納品されます。今回の総重量240kg、一度分解して本体を4人で運べる重さにします。両袖の脚のビス位置に合わせて角材を積み上げておきます。仮置きして組み立てます。
完成です!
おしゃれ且つ暖かさを保てる素敵な場所になりました。
【Q&A】
Q.今回施工した薪ストーブの種類は?
A.メーカーJASTY 種類 ほっと君、料理君、どっしり君(今回施工)
Q.見積もりを出して、実際取付にかかる日数は?
A.ご連絡いただいてから、現地視察・商品仕入れなどで3週間~1か月
実際に取付にかかる日数は、2日です。
レンガ・タイル工事の養生まで含めると、大体4日です。
ご検討の方、ご不明点がある方は気軽にご連絡くださいませ^^
次回 巻ストーブ編ブログは、メリットやデメリット・注意点などをお話します!
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性能だけじゃない、動線ばっちり◎おしゃれな住まいも注文住宅だからできること。
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らしく、くらす。
「茨城で注文住宅を建てるならFPの家」にのみや工務店
桜川本社:茨城県桜川市御領2-4 0296-75-0369
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