2022-06-13
【nishiyama】ホタル観察
こんにちは。営業の西山です。
6月に入りジメジメとした苦手な季節になってきました。
でもこの季節だからこそ、見れるモノいろいろありますよね
先日、笠間市のイベントでホタル観賞会があり参加してきました。
場所は、北山公園近くのビオトープ天神の里というところでした。
今まで笠間に住んでいながら知る機会がなく今回初めて知って参加することに
なったんですが、最初のあいさつで今回、第15回の会でホタルの鑑賞会は最後になりま
すと話があり、びっくりでした。
里山を守っていく手が減少傾向なことと、田んぼの水路などは近代化していてホタルが住む環境が少なくなっているということでした、残念です。
ホタル観察前に講師の先生が、ホタルについていろいろと語っていただく時間があって
ホタルの知識を教えていただきました。
ホタルの勉強は今までにしたことが無く、ホタルの種類も言えない私ですが今回勉強になりました。
世界のホタル、約2000種類くらいいるそうです。
そのうち日本のホタルが46種類、その中で光るホタルは半分くらいという話でした。
私は、ホタルの種類など考えたことはなく、ホタルといえば全部光るものと思い込んでいました…(笑)
天神の里で見れるホタルは『ゲンジホタル』『ヘイケホタル』『クロマドホタル』の3種類ということです。大きさはゲンジが2センチ、ヘイケが9ミリくらいだそうです。
私は、3種類もいるのか！？と思ってしまいました。
また、ホタルは幼虫から1年かけやっと成虫になるそうで、成虫になるまでカワニナなどを食べて成長するそうですが、餌がない環境では成虫になれないため、飛ぶことも光ることもできないそうです。
また、温度差に弱いことや、暑さに弱いことなど…
なるほど、それを聞いただけでもホタルの環境づくりが大変なことが伝わってきました。
その後、田んぼのほうへ移動してホタルを見てきました。
歩きながら、あっちで光り、こっちで光り。
あちこちから、『ほら、いた！』『あ、光った！』の声が聞こえてきます。
スマホで撮ろうと頑張ってみましたが、うまくいきません(-_-;)
ナイトモードみたいな機能で撮ったコレが一番わかりやすい写真でした。
思ったより多く見れました。捕まえられそうな至近距離を光って通過していく瞬間もあったり。
最後に、スタッフの方が捕まえたゲンジホタルを間近でみせていただきました。
また、子供が成長したらホタル見せに行きたいと思います。
そういえば我が家の周りも、わりと田舎で家の前に田んぼがあるのでもしかするとホタルいるのかも？？
今度探して、いたらブログにアップしたいと思います。
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